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核家族やひとり暮らしのユーウツよさようなら。
少子高齢化社会だからこそ望まれていた
心の豊かさを取り戻す21世紀型の住まい。
 
 
こんな集まり方・建て方もできます。
 
【STEP1】伊藤さんの「この指とまれ」 
土地と古い家屋を所有している伊藤夫妻(夫75才・妻70才)は、住み慣れた土地で快適に暮らしつづけるために、東京建築家協同組合に相談して、コーポラティブ・ハウジングによる7世帯の集合住宅(区分所有)への建替えをすることにしました。
参加世帯を募集したところ、右のリストような世代や家族構成の異なる7つの家族との協力によるコーポラティブ・ハウジング事業が具体化しました。
【STEP2】どの世帯がどこに住むか
コーポラティブ・ハウジングの目標は、永く安心して快適に暮らせる自分たちの住まいづくりとともに、コーポラティブ・ハウス全体として良好なコミュニティー(家族的生活共同体)となることです。
3階に若い世帯、2階に子供のいるファミリー、1階にシニアの夫婦とすることによって、結婚、出産、子供の独立などの家族構成の変化や世代交代にもコーポラティブ・ハウス内で部屋を交換することで対応でき、永く住みつづけられる「多世代永住型住宅」をめざします。
【STEP3】コーポラティブ・ハウス家族のスタート
右図のように配置された各世帯は、それぞれが独立しながらもコーポラティブ・ハウス全体として「大家族」的連帯意識によって結ばれています。たとえば、
@「遠くの親戚より近くの他人」「向こう3軒両隣」の関係を上手に活かせる。
A1階に客用・談話用の共用スペース。伊藤家と赤谷家の教室に使用したり、月に1〜2回の食事会や週末の飲み会にも利用できる。
B共働きの米田家・嶋津家の子供たちは、ときどき伊藤家や赤谷家のお世話になり、子供のいない伊藤さん夫婦には楽しみができ、赤谷さんの作品にはぬくもりが・・・。
C赤谷さんの息子さんから届く海産物を柴さん夫婦の料理とワインで金曜の飲み会は大盛況!
D渋谷さんとその友人たちが兄姉代わりになり、寺尾家の息子さんはずいぶんしっかりしてきましました。
【STEP4】地元の方々との温かい交流
土地を集約的に利用することで、コーポラティブ・ハウス内に「緑地」や「駐車場」を確保し、近隣への配慮もゆきとどいたまちなみができます。
1階の共用スペースは地元の方々にも活用していただける交流の場となります。近隣関係の輪が広がることで、防災・防犯上も安心なまちづくりに貢献できるでしょう。
 
伊藤家
夫75才
妻70才
子供のいない夫婦。庭付きの古い住宅、地続きの敷地に古い借家があったが、広い庭の手入れが負担となり、冬でも暖かい家に暮らすことを希望。人に囲まれた賑やかで明るい暮らしが好き。長唄と三味線を教えていて、住み慣れた土地に永住したい。
赤谷家
夫62才
妻60才
画家夫婦。自宅がアトリエ兼絵画教室。子供は遠隔地に居住。
寺尾家
夫51才
妻45才
子18才
共働き夫婦と高校生1人
米田家
夫40才
妻38才
子14才
子11才
地方公務員夫妻と中学生・小学生
嶋津家
夫35才
妻32才
子4才
勤務歯科医師夫妻と保育園児
柴家
夫30才
妻28才
町のケーキ屋さんを経営。よく働く商売熱心な夫婦。
渋谷家
31才
外資系企業に勤務する独身男性。交友関係が広く、週末の来客頻度が高い。
「伊藤さん」プロジェクト-各戸配置図
 

「伊藤さん」のような例の他にも
コーポラティブ・ハウジングにはさまざまな集まり方や建て方があります。
『建築家協同』では、
ユーザーの皆様に最も適した企画・計画をご提案いたします。

 
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